私の愛車、セロー250の魅力について説明していきます。
セローは私にとって新しいバイクの楽しみ方を教えてくれた本当に素敵なバイクです。
今回の結論)セローに乗ったらこのバイクから乗り換えたく「なくなる」不思議♪

セローとの出会い
2018年頃知り合った友人がWRを所有しており、それがきっかけでオフロードを一緒に走ってみたくなりました。
さっそくバイクショップに見にいくと展示してあったこのセローに釘付けになったのです。
またがってみてすぐに「なんか軽い!そして足がべったりつく!」って大感動。
なんだかその気軽さに私の中でふつふつと「これいいかも・・」という感情が芽生えてきたのでした。

一目惚れってこんな感じ?
「自然体の自分を受け入れてくれる」みたいな。
その日は一旦頭を冷やそうと思い帰宅しましたが、翌日気付いたら銀行のATMでお金をおろしていましたよね♪びっくりです。
まあ、セローとは出会う運命だったということですね。
初めてのダート走行
購入したその足でさっそく河川敷の砂利道を走ってみます。
慎重にアクセルをひねって転ばないようにしないと、という気持ちもすぐに解消!
なんせバイクが軽いもんだから、どちらかというと自転車に近い感覚で悪路を操る楽しさに変わる。そしてブロックタイヤはしっかりと大地をつかんでくれる安心感。
今までオンロードバイクに乗ってランチを食べに行ったとき「なんで駐車場砂利なんだよ・・」って、おっかなびっくり走行したこともあったのに、セローにとってはドヤ顔で楽々走行できる喜びに変化。
これほどまでにダート走行の魅力に取り憑かれるとは・・・買ってよかったセローちゃんって感じなのです♪

セローの魅力
以前は休日にバイク乗る計画を立てて、何食べに行くか調べて、到着時間を考慮して何時に出発しないと・・・とかめちゃめちゃ考えていましたが、セローに乗ってからはバイクに乗る時の心理的ハードルがかなり下がりましたね。とりあえず起きた時間にちょろっと乗っていくか!みたいな気軽さがある。
なんかほんとに肩肘張らなくていい。「ありの〜〜、ままの〜〜♪」って感じで鼻歌を歌いながら、ゆっくり準備して出発しています。
なんとなくふらっと旅に出たくなる、そんな不思議な魅力があるバイクがセローなのです。
あと、このセローはオンロードの走行も難なくこなします。高速道路を100キロで走行しても特に不安は感じませんでしたね。この辺りがオンオフこなせるトレールバイクとして人気が高い理由なのだと感じます。
さすが多くの人に愛されているバイクだけありますね。

お気楽な性格の私にぴったりのバイクですね〜〜♬
セローはこんな方におすすめ。
- オフロードバイク乗ってみたいけど、足付きに不安がある方。
- とにかく軽いバイクに乗りたいって方。
- バイク初心者の方。
- 林道走行にチャレンジしてみたい方。
- 取り回しが楽にできるバイクを希望する方。
- 旅好き
- もちろんガチで山を攻めたいって人も。
- バイクの免許を持っている人全員。(身も蓋もないけどセロー乗りにはこの気持ちが分かるはず)

まとめ
セローは万人向けのほんとに良いバイクなのですが、今は生産終了になってしまってとても残念です。
復活するといいですね〜〜♪
ちょっとそこの「大型バイク以外はバイクじゃないぜ」って方、騙されたと思ってセロー乗ってみてください。きっと考え方が180度変わると思いますよ〜〜♪
それではセローオーナーの皆さん、これからも楽しい思い出をセローと一緒に作っていってくださいね。
ご覧いただきありがとうございました♬

スペック
メーカー | ヤマハ | エンジン始動方式 | セルフスターター |
モデル名 | セロー 250 | 最高出力 | 18ps(14kw)/7500rpm |
型式 | DG17J | 最大トルク | 1.9kg・m(19N・m)/6500rpm |
排気量 | 249cc | 車体重量(乾燥重量) | 119kg |
発売開始年 | 2008年 | 車体重量(装備重量) | 130kg |
燃料消費率 | 40.0 km/L ( 60 km/h走行時) | パワーウエイトレシオ | 6.6kg/PS |
燃料タンク容量 | 9.6リットル | 全長・全高・全幅 | 2100mm × 1160mm × 805mm |
航続可能距離 | 384.0km(概算値) | シート高 | 810mm |
燃料供給方式 | インジェクション | フロントタイヤサイズ | 2.75-21 45P |
エンジンタイプ | 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ | リアタイヤサイズ | 120/80-18 62P |
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